鎌倉四季の花 (井上誠一) ( 十 一月 )

鎌倉四季の花( 十一月 )  【紅葉=もみじ】

(写真:武士俣 光也)

1、二階堂川川岸
【鎌倉宮テニス俱楽部付近の「二階堂川川岸の紅葉」】
2、覚園寺境内
【「覚園寺境内」の楓の色づき】
3、鎌倉宮の紅葉1
【「鎌倉宮」入口樹木の紅葉】

鎌倉の紅葉は例年十一月下旬~十二月上旬です。あまり綺麗とは云えません。
源頼朝が建久三年(一一九二)征夷大将軍になり二階堂の地に建てたのが永福寺でした。
源義経や藤原一族の菩提を弔うものでした。残念ながら応永十二年(一四〇五)頃の大火で焼失し以後再建されなかったと云われています。本堂が二階建てであったことから、二階堂の地名が付いたようです。二階堂ケ谷の奥、獅子舞の紅葉が鎌倉では美しいようです。
六国峠より下った山の中腹から獅子舞辺りに大きな紅葉の木が多数あります。
時季には見物人が多勢おとずれます。

「鎌倉四季の花」月めくり

井上 誠一 プロフィール

井上誠一(いのうえ せいいち)。神奈川歴史研究会 前会長。
昭和9年横浜生まれ。明治大学商学部卒。平成4年日本冶金工業(株)を定年退職。
平成元年神奈川歴史研究会に入会、平成13年会長に就任。
平成28年逝去されるまで、当会会長を務められました。
昭和58年鎌倉に在住以来、中世都市鎌倉を愛し学び、
永年ボランティアガイドとして活躍されました。