神奈川歴史研究会【神歴研】は在野歴史研究者と歴史愛好者の集いです。月例会での【研究発表】や、鎌倉や近郊の史跡を訪ねる【歴史散歩】を行っています。

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神奈川歴史研究会第338回月例会のご案内 (New!!)

第338回月例会を下記の通り開催いたします。
会員以外の方のご参加も歓迎いたします。是非共ご参加下さい。

日時 平成30年12月16日(第3日曜日)13時30分~17時00分 (開場:13時00分)
会場 藤沢市民会館 第2会議室(会館棟2階)※教養室ではありません。
   藤沢市鵠沼東8-1 (藤沢駅南口より徒歩約10分)
会費 1,000円(資料代等含む)
   >>藤沢市民会館についての説明はこちら→

演題①  和田氏の乱と3人の先二郎の謎
講師   山内玄人氏
鎌倉中の御家人たちが敵味方に分かれて戦った、健保元年(1213)の「和田義盛の乱」。この戦いで和田方大将軍六人の一人として活躍し、捕らえられ斬首された「山内先二郎」という武士がいる。この先二郎を、源氏累代の家人で代々、源氏御曹司の乳母を務めた山内首藤氏の一族と見る歴史家も少なくない。ところが『吾妻鏡』には、同時代に同名の「岡崎先二郎」や「土肥先二郎」も登場するのだ。はたして先二郎とは何者であろうか? なおこの話は今から18年も昔(平成12年)、まだ神奈川歴研にも入会していない頃、「歴史研究」誌第472号に発表した、私の処女作論文「謎の武士山内先二郎と山内荘」を基本とするものである。

演題②  歴史雑感・番外編
講師   瀬戸淳氏
1)末摘花
「源氏物語」の中で特異な女性として登場する女君についての考察。
2)李香蘭
戦前は中国人歌手女優として活躍し、戦後の波乱を経て参議院議員を務めた女性の人生と歴史的背景。
3)アレキサンダー大王と徐福伝説の相似性
前田 豊氏の発表から、徐福伝説とアレキサンダー大王の事績の相似性に気が付いた。

その他 二次会あります。(会場未定)

会員以外の方で月例会に参加を希望される方はメールでお申込みをお願いします。
>>メールでのお申し込みはこちら→

神奈川歴史研究会 創立35周年記念式典・祝賀会レポート (New!!)

創立35周年記念式典・記念講演会・祝宴 写真は会員の小林道子さんと岡野絵里さん撮影(以下同様)

創立35周年記念式典・祝宴レポート

★神奈川歴史研究会が、湘南の地に発足してから、昭和58年に設立後、満35年の月日が経過をした。その節目となる35周年の記念の式典、講演会及び祝宴を、5月20日(日)に「ホテル横浜ガーデン」に於いて開催をした。

五月晴れの爽やかな一日であった。参加者は63名。当会のメンバー30人余りと、ご来賓11名、近隣の友好歴史グループである横浜歴史研究会より10余名、江戸の歴史研究会より5名余等々がお祝いに参加されていた。とにかく盛大で、和気藹々としていた。

★最初の式典では、当会の35年にわたるブリーフヒストリーを浅見実副会長が述べ、竹村紘一会長の挨拶、続いて、ご来賓として歴史研究会本部の吉成勇主幹、さらには加藤導男横浜歴史研究会長、高橋倭子江戸の歴史研究会長から、お祝いの言葉を頂いた。

いずれも暖かい、また、励ましのお話であった。当日には、所用があり、参加できなかったお二人・相模原シニア活動の森の安田隆春会長よりの祝電と本部常任理事の坂本花子さんより有り難くお祝い金を頂いた。

★記念の講演会は、歴史作家である関裕二先生で、「壬申の乱と天皇」と題して講演をされた。先生は、お若いころから仏教美術に魅せられて奈良に通いつめ、古代史を得意としておられる。デビュー作は『聖徳太子は蘇我入鹿である』であったという衝撃的なタイトルであった。

今回も、2時間にわたり千数百年前の古代史の世界のなかに聞く人をして、どんどん引き込んでいった。先生には『藤原氏の正体』『蘇我氏の正体』等々の著作も多数ある。正史に隠れた裏の英雄を探っていくと、本当の歴史が見えてくるし、その人達の輝かしい業績も見えてくると、先生は『古代史50の秘密』の本のなかに、その旨、書かれているが、大いに納得ができる。

★続いて、待望の祝宴であった。今回の出し物の企画は、会長、槙良生事務局長等の練りに練ったアイディアからであり、参加者をして充分に楽しませてくれた。松田芳久史友会代表、三堀八郎中国の文化と歴史を学ぶ会会長の、これも暖かいご祝辞をいただいたあとから、山内玄人理事の名司会のもとに楽しい出し物はスタートした。

まず、総勢9名による賑やかな桜川寿々慶先生をはじめとする一門の『江戸芸かっぽれ』の踊りからであった。秋山寿子史友会会員による分かりやすい解説をまじえながら、進行していった。江戸末期・化政時代の町人文化の爛熟期に始まった独特の衣装をつけた大道演芸であったとか。懐かしい曲もいくつかあった。思いは江戸の町を踊り歩く盛り場で見物をしているみたいに 。

乾杯のあとには、それぞれの懇談の時間であった。会場も広く、席を移動しながら、皆と歴史談義を語り合っていった。35年間の話題もいくつか飛び出した。昭和58年にはNHKテレビで『おしん』が放映されたとか、『東京ディズニーランド』がオープンしたとか、よく知っている人がいる。

しばらくして、 ここから最大の余興であるアコーディオン演奏兼カラオケタイムに入っていった。演奏は数千曲演奏できるという相模原シニア活動の森のアコーディオニスト藤沢賢二氏であった。最初は、皆歌うのをためらっていたが、興に乗ると、我も我もと名乗りを挙げて、注文に追い付かないくらいのリクエストが続出した。参加者の年齢は高いひとが多かったために昭和の歌が中心であったが。

祝宴での3時間はあっという間に過ぎていってしまった。でも、当会のみならず、友好団体とも貴重なそして打ち解けた懇親の機会を持てて、大成功であったと言えよう。
(レポート:浅見 実)

創立35周年記念式典・記念講演会・祝宴

神奈川歴史研究会とは

新年講演会
神奈川歴史研究会は在野歴史研究者と歴史愛好者の集いです。藤沢市を活動拠点とし、神奈川県人に限らず、古代から近世まで、歴史を愛し探究するメンバーが集まり、毎月例会を開いて、会員有志がそれぞれの研究成果を発表(毎回2名)、時には外部からも講師を招いております。
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歴史散歩
例会の後には懇親会を持って歴史を語り合い、会員同士の交流を深めています。

さらに春と秋には、鎌倉や近郊の史跡を訪ねる歴史散歩も行っております。

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さらにこの会をもっと広く世の中に発信したいと、会員みんなで作るホームページ「神奈川歴史研究会」を2014年にスタートしたわけです。

当会の発足は1983年6月。実績すでに30年を超え、重ねた例会も300回を超えました。会員は現在50余名。例会には会員以外の方の参加も大歓迎、また入会希望者にはいつでも門戸を開いております。歴史大好きなあなたも仲間に入りませんか?

 

当会に入会を希望される方、月例会に参加を希望される方はメールでお申込みをお願いします。
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神奈川歴史研究会

H30年度定期総会記念写真

平成三十年度定期総会

会長  :竹村紘一
副会長 :浅見 実
事務局長:槙 良生
理事  :大坪宮子、川瀬和夫、小林道子、里見絢子、仲西 肇、橋本和子、
     橋本欣之介、武士俣光也、山内玄人、渡邊幸太郎
顧問  :横山忠弘
事務局 :〒248-0025 鎌倉市七里ヶ浜東2-34-8 槙 良生方
TEL   :0467-32-9211