神奈川歴史研究会【神歴研】は在野歴史研究者と歴史愛好者の集いです。月例会での【研究発表】や、鎌倉や近郊の史跡を訪ねる【歴史散歩】を行っています。

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神奈川歴史研究会第333回月例会のご案内 (New!!)

第333回月例会を下記の通り開催いたします。
会員以外の方のご参加も歓迎いたします。是非共ご参加下さい。

日時 平成30年7月15日(第3日曜日)13時30分~17時00分 (開場:13時00分)
会場 藤沢市民会館 教養室 (会館棟2F)
藤沢市鵠沼東8-1 (藤沢駅南口より徒歩約10分)
会費 1,000円(資料代他)
>>藤沢市民会館についての説明はこちら→

演題①  神功皇后実在論
講師   村島秀次氏
戦前の皇国史観であればセレブであった神功皇后も、戦後は形無しです。しかし、実は神功皇后は仲哀、応神天皇よりも存在感があります。北朝鮮の好太王碑や、世界遺産の宗像沖ノ島の祭祀、博多の香椎宮、そして難波の住吉神社は、いずれも四世紀末の史実です。これ程存在感のある神功皇后をなぜ神話に過ぎないというのでしょうか?
神功皇后の新羅遠征の航路は、博多、那の津から、沖ノ島を経て、釜山から洛東江に入り、伽耶国の手引きを得て、新羅に到達したと考えられます。詳細は当日の例会で。『もうひとつの古代史』をベースに、その後の新しい発見も合わせてご報告いたします。

演題②  ルーツのヒント・日本の苗字
講師   新藤正則氏
日本の苗字の数は、10万とも30万とも言われている。例えば「小沢」を「コサワ」と読むか「コザワ」と読むか。更に漢字の上でも「古沢」と「古澤」がある。これらも漢字と読みを一つだとすれば、約10万と推定されるが、別の苗字だとすれば約30万近くになると推定される。
古代からの小集団で生活をする場合は、お互いに顔を識別出来れば良いだけで、特に苗字を必要としない。しかし、生活範囲が広がり社会制度的に個人を識別する必要が出て来て苗字が制度化された。この苗字の由来の80%以上が地名・地形由来であり、他には職業由来・官職由来・上司からの下賜姓等がある。
江戸時代には庶民には苗字が無かったと思われている方も居られるかと思うが、これは庶民の苗字の公称が禁じられていただけである。古くからの寺社への奉加帳或は墓石には苗字が記載されている。苗字の由来の歴史を紐解きながら、会員の苗字の由来のヒントについても述べてみたい。

その他 二次会あります。(会場未定)

会員以外の方で月例会に参加を希望される方はメールでお申込みをお願いします。
>>メールでのお申し込みはこちら→

神奈川歴史研究会 創立35周年記念式典・祝賀会レポート (New!!)

創立35周年記念式典・記念講演会・祝宴 写真は会員の小林道子さんと岡野絵里さん撮影(以下同様)

創立35周年記念式典・祝宴レポート

★神奈川歴史研究会が、湘南の地に発足してから、昭和58年に設立後、満35年の月日が経過をした。その節目となる35周年の記念の式典、講演会及び祝宴を、5月20日(日)に「ホテル横浜ガーデン」に於いて開催をした。

五月晴れの爽やかな一日であった。参加者は63名。当会のメンバー30人余りと、ご来賓11名、近隣の友好歴史グループである横浜歴史研究会より10余名、江戸の歴史研究会より5名余等々がお祝いに参加されていた。とにかく盛大で、和気藹々としていた。

★最初の式典では、当会の35年にわたるブリーフヒストリーを浅見実副会長が述べ、竹村紘一会長の挨拶、続いて、ご来賓として歴史研究会本部の吉成勇主幹、さらには加藤導男横浜歴史研究会長、高橋倭子江戸の歴史研究会長から、お祝いの言葉を頂いた。

いずれも暖かい、また、励ましのお話であった。当日には、所用があり、参加できなかったお二人・相模原シニア活動の森の安田隆春会長よりの祝電と本部常任理事の坂本花子さんより有り難くお祝い金を頂いた。

★記念の講演会は、歴史作家である関裕二先生で、「壬申の乱と天皇」と題して講演をされた。先生は、お若いころから仏教美術に魅せられて奈良に通いつめ、古代史を得意としておられる。デビュー作は『聖徳太子は蘇我入鹿である』であったという衝撃的なタイトルであった。

今回も、2時間にわたり千数百年前の古代史の世界のなかに聞く人をして、どんどん引き込んでいった。先生には『藤原氏の正体』『蘇我氏の正体』等々の著作も多数ある。正史に隠れた裏の英雄を探っていくと、本当の歴史が見えてくるし、その人達の輝かしい業績も見えてくると、先生は『古代史50の秘密』の本のなかに、その旨、書かれているが、大いに納得ができる。

★続いて、待望の祝宴であった。今回の出し物の企画は、会長、槙良生事務局長等の練りに練ったアイディアからであり、参加者をして充分に楽しませてくれた。松田芳久史友会代表、三堀八郎中国の文化と歴史を学ぶ会会長の、これも暖かいご祝辞をいただいたあとから、山内玄人理事の名司会のもとに楽しい出し物はスタートした。

まず、総勢9名による賑やかな桜川寿々慶先生をはじめとする一門の『江戸芸かっぽれ』の踊りからであった。秋山寿子史友会会員による分かりやすい解説をまじえながら、進行していった。江戸末期・化政時代の町人文化の爛熟期に始まった独特の衣装をつけた大道演芸であったとか。懐かしい曲もいくつかあった。思いは江戸の町を踊り歩く盛り場で見物をしているみたいに 。

乾杯のあとには、それぞれの懇談の時間であった。会場も広く、席を移動しながら、皆と歴史談義を語り合っていった。35年間の話題もいくつか飛び出した。昭和58年にはNHKテレビで『おしん』が放映されたとか、『東京ディズニーランド』がオープンしたとか、よく知っている人がいる。

しばらくして、 ここから最大の余興であるアコーディオン演奏兼カラオケタイムに入っていった。演奏は数千曲演奏できるという相模原シニア活動の森のアコーディオニスト藤沢賢二氏であった。最初は、皆歌うのをためらっていたが、興に乗ると、我も我もと名乗りを挙げて、注文に追い付かないくらいのリクエストが続出した。参加者の年齢は高いひとが多かったために昭和の歌が中心であったが。

祝宴での3時間はあっという間に過ぎていってしまった。でも、当会のみならず、友好団体とも貴重なそして打ち解けた懇親の機会を持てて、大成功であったと言えよう。
(レポート:浅見 実)

創立35周年記念式典・記念講演会・祝宴

神奈川歴史研究会とは

新年講演会
神奈川歴史研究会は在野歴史研究者と歴史愛好者の集いです。藤沢市を活動拠点とし、神奈川県人に限らず、古代から近世まで、歴史を愛し探究するメンバーが集まり、毎月例会を開いて、会員有志がそれぞれの研究成果を発表(毎回2名)、時には外部からも講師を招いております。
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歴史散歩
例会の後には懇親会を持って歴史を語り合い、会員同士の交流を深めています。

さらに春と秋には、鎌倉や近郊の史跡を訪ねる歴史散歩も行っております。

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さらにこの会をもっと広く世の中に発信したいと、会員みんなで作るホームページ「神奈川歴史研究会」を2014年にスタートしたわけです。

当会の発足は1983年6月。実績すでに30年を超え、重ねた例会も300回を超えました。会員は現在50余名。例会には会員以外の方の参加も大歓迎、また入会希望者にはいつでも門戸を開いております。歴史大好きなあなたも仲間に入りませんか?

 

当会に入会を希望される方、月例会に参加を希望される方はメールでお申込みをお願いします。
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神奈川歴史研究会

H30年度定期総会記念写真

平成三十年度定期総会

会長  :竹村紘一
副会長 :浅見 実
事務局長:槙 良生
理事  :大坪宮子、川瀬和夫、小林道子、里見絢子、仲西 肇、橋本和子、
     橋本欣之介、武士俣光也、山内玄人、渡邊幸太郎
顧問  :横山忠弘
事務局 :〒248-0025 鎌倉市七里ヶ浜東2-34-8 槙 良生方
TEL   :0467-32-9211